設立経緯 

 

本法人は、昭和33年発足の任意団体『世田谷区肢体不自由児者父母の会』を母体に設立されました。

 

 父母の会時代に重度身体障害者の卒後の社会参加を目的として、昭和56年、世田谷区の補助を受けて重度心身障害者児通所更生訓練施設(現生活介護事業所)『東北沢つどいの家』を設立、平成4年より同様に『玉堤つどいの家』の運営を開始しています。 

 

 また、平成11年より『世田谷区立身体障害者自立体験ホームなかまっち』の運営・管理を区から受託しました。

 

 平成14年、重度身体障害者グループホームの設立に向け、これまで任意団体としておこなってきた取り組みを、障害者の家族だけでなく広く一般に協力者を求めていくために、本法人を設立しました。

 

 現在、3拠点4施設(6事業所)を抱え、障害者福祉を取り巻く環境変化の中で、良質なサービスを持続的かつ安定的に提供できるよう取り組んでいます。